- 夏の思い出*小樽潮まつり
今年の夏、
友人と北海道小樽市へ。
コロナの影響でしばらくお祭りや花火大会も中止で、
北海道を代表する観光地の小樽市も、いつもは旅行者で賑やかな堺町通りも歩いている人はまばらだった。
小樽市の観光バス駐車場にもバスの姿は無く閑散としていた。
仕事で小樽市に行く機会のある友人が そんな小樽市を見るのが寂しく悲しいと言っていた。
だが、今年の小樽市は春頃から旅行者の姿があり、少しずつだが、賑やかさが戻ってきたそうだ。
今年は小樽市で久しぶりのお祭りも開催するそうで、友人の誘いもあり、潮祭りに行ってきた。
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第57回おたる潮まつり
「時は満ちた!躍動の夏」
・2023年7月28日(金) 潮ふれこみ
・2023年7月29日(土) 潮ねりこみ
・2023年7月30日(日) 神輿パレード
道新納涼花火大会PM8時より40分間
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最終日。周りは、見渡す限りの人。花火大会が始まる1時間前には、大人でも迷子になりそうなくらい混雑していた。
キッチンカーや出店もたくさんあり、やはりお祭りは
「焼きそばにたこ焼きだよね」
と食べまくった。
出店のたこ焼き屋の味が絶品で3パックも食べた。
イカ焼きにホタテ焼きも美味しそうで買い、すぐ平らげた。
そのうち、東京ディズニーリゾート40周年を記念したスペシャルドローンショーが始まり人々の歓声が上がった。
いくつもの目が同じ方向を向いて美しいと感動する。
友人はとても喜んでいた。
ドローンも素晴らしかったが、
コロナ禍をあけての「苦あれば楽あり」に感動していたのだと思う。

コロナ禍では人と集う事もなかなか出来ず、
多くの人はストレスを溜めていただろう。
もうストレス発散していいんだとこの人ごみをみて、再確認する。
嬉しいし楽しい。
花火大会が始まり、花火の音に歓声も混じる。
これだよ、これ。
TVで見る花火も良いけれどやはり生でみる花火は迫力があり、もっといい。
昼間は蒸し暑かったけれど、心地よい風も吹いていた。
絶好の花火日和。
(待ってました、お帰り、潮祭り)
花火大会が始まるまで、敷物を敷いて待つ事5時間。。
5時間は長い。長いけれど
食べて飲んで、
くだらない話しをして
笑って笑って笑った5時間。
来年が待ち遠しい。
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持参すると重宝するもの
- 敷物
- 凍らせた飲み物
- 帽子
- ネッククーラー
注意点
- 買い物とトイレはお早目に。
- 近くのコンビニは1時間前から店内激混み
- 会場内トイレも激混み(男性用は割と早い)

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