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シニアパート 女の闘いpart3

仕事

(みんな優しくて良かった〜)なんて呑気な事思っていたけれど、

どうやらそれは間違いだった。

前職に比べたら、ある意味あんな箔のある人は居ないけれど、

静かにゆっくりじわじわと圧をかけてくる人はいる。

その人は

私より1年先に入職した先輩の方の愚痴や、担当職員への不満愚痴を混ぜながら、

効率よく仕事が出来るように、事細かに色々教えてくれた70歳を過ぎた先輩。

もう10年近くいるベテラン。

仕事は教わる方も大変だが、教える側も大変だ。

おかげさまで、私も一人でもその仕事を任せて貰えるようになった。感謝感謝。

でもね。段々と

やんわりと圧をかけてくるベテランさんに疲れる。

(内容を細かく色々と書いてみましたが、なんだか負の連鎖になりそうなので、軽く書くだけにします)

よくよく聞いていると、

新人を入れる事にかなり不満なよう。

人は足りているのに

新人を入れるから

自分のシフトが減ると怒っていた。

1年先に入職した人のシフトが多いのも気に入らない様子。

昔からいた人をさしおいて、シフトにたくさん入りたいなんて良く言えるよね、仕事もきちんと出来ないのに。だって。

(いやいや、それを新人の目の前で言われても。。

仕事の契約時間は、会社と働く本人との間で決まるものだから、昔からいた人を差し置いている訳ではないし。

新人に言わないで、担当者に言っておくれよ。)

と内心思うけれど、私は返事に困りながら

話が終わるのを待つ。

担当者のお気に入りの人は毎年1人はいるようだが、みんな長続きせず、辞めていく、とも言っていた。

面倒くせー面倒くせー、そんな話聞きたくないー。と思うけれど、

私の顔色なんてどうでもいいらしく、延々と続く。

たぶん、お気に入りの人は、この圧に負けて辞めたんだろうな、と思った。

ベテランさんは、

あんたも、私の仕事取るなよ!って言いたいんだ。。と納得。

面倒くせっ。

一見、意地悪な人が

居なそうな職場でも

新人や

担当社員に気に入られそうな人が

入職してくると

自分の立ち位置確保の為、

必死なんだと気づいた。←おそっ。

シニアがたくさん働く職場は

新人が入ってくるたび、周りのシニアも必死であると知った。

私は担当者のお気に入りではない。

でも万が一、今後お気に入りの仲間入りになったとしても

こんな圧に負けるもんか。

ベテランさんは、担当者に辞めて欲しいと思われてる訳でもないのに

むしろ、ベテランさんだから普通に仕事していたら

貴重な存在なんだから、

そんな面倒くさい圧かけなくて良いのに。と思う。

よし。私も75歳まで頑張ってみるか。いやいや、そう考えるとすごい事。

今更ながらベテランさん尊敬。

私はちょっと無理かな。

とりあえず、あと数ヶ月は頑張ります。

圧なんかに負けるもんか。

これが密かなるシニアパートの女の闘い。

楽あれば苦あり

苦あれば楽あり

これが

人生のスパイス。

いい味出してます。

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